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美の国フランスの結婚式ってどんな感じ?|ヨーロッパ流のエレガントなウェディング文化
- 2025. 08. 26お役立ちコラム
こんにちは。フォトウェディングやブライダルに関心のある皆さまへ、今回はちょっと視点を変えて「フランスの結婚式文化」についてご紹介します。
芸術や美食、ファッションの国として知られる美の国・フランス。
そんなフランスでは、結婚式も日本とは少し異なる独特のスタイルやこだわりがあります。
ヨーロッパらしいクラシカルな雰囲気と、自由な感性が融合したフレンチウェディングの世界をのぞいてみましょう。
フランスの結婚式は「2部制」が基本?
フランスでは、結婚式は基本的に「シビルセレモニー(法的婚姻手続き)」と「宗教またはパーティ形式のセレモニー」の2部構成で行われます。
🏛️1. シビルセレモニー(民事婚)
市役所(Mairie)で行う法的な婚姻手続きが、フランスでは「正式な結婚式」となります。
家族やごく親しい人だけを招いて、30分ほどでシンプルに執り行われるのが一般的。
役所での手続き後に、記念撮影やカフェで小さな乾杯をすることも。
⛪2. 宗教式またはセレモニー&パーティ
教会での宗教式や、ワイナリー・シャトーなどでのセレモニーは、ゲストを招いた本格的なパーティとして開催されます。
花嫁のドレス姿はこのタイミングで初披露されるのが一般的です。
フランスの結婚式、ここが素敵!
💐1. 自由でスタイリッシュなドレス&装飾
フランスの花嫁衣裳は、「シンプルで洗練されたデザイン」が人気。
ボリュームのあるドレスよりも、レースやリネンなどの素材を生かしたナチュラルなスタイルが好まれます。
ブーケや装飾も、自然や季節感を大切にしたクラシカル×ボタニカルな雰囲気が多く見られます。
🥂2. 食とワインが主役の披露宴
フランスといえば美食の国。披露宴(レセプション)では、前菜からメイン、チーズ、デザート、シャンパンまで本格的なコース料理が振る舞われます。
「料理こそおもてなし」の精神が根付いているため、ゲストとゆっくり会話を楽しみながら、数時間かけて食事をするのがフランス式。
💃3. ナイトタイムのダンス&パーティ
披露宴の後半は、ナイトパーティに突入。
友人たちによるサプライズムービーやスピーチ、そして深夜まで続くダンスタイムが結婚式のハイライトです。
「人生で一番盛り上がる夜」にふさわしく、新郎新婦もゲストも全力で楽しむのがフレンチスタイル!
日本とフランスの結婚式、ここが違う!
日本の結婚式 | フランスの結婚式 |
---|---|
時間がきっちり、2~3時間程度 | 数時間〜深夜まで続く |
セレモニーが中心 | パーティが中心で自由度高い |
ゲストにご祝儀文化あり | プレゼントのみで金銭のやりとり少ない |
お色直しやプログラム進行が多い | カジュアルな進行が多い |
フランス式ウェディングに憧れる方へ
「海外のような自然体な結婚式がしたい」
「写真や雰囲気にこだわったウェディングに憧れる」
そんな方は、フランス流の美意識やスタイルからインスピレーションを受けてみるのもおすすめです。
たとえば――
-
ナチュラルなドレス&ヘアスタイル
-
フラワー装飾を取り入れた撮影
-
ワインや食事にこだわったパーティ演出
日本にいながら、フレンチエッセンスを取り入れた結婚式やフォトウェディングも、今どきの花嫁たちに人気です。
まとめ|美の国・フランスの結婚式は「自由であたたかい」
フランスの結婚式は、かしこまりすぎず、でも美しさを忘れない「自由で心のこもった一日」。
家族や友人との絆を感じながら、美食と音楽、笑顔に包まれる幸せな時間が流れています。
一生に一度のウェディング、あなたらしさを大切にできるスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
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